2/12
気のおけない神田での会合を終えて、結城さんと神保町の東京堂書店まで歩き、その道中で十なん年ぶりかにフランス語を始めようと思っているということを話した。ベルクソンやベルクソンに関する研究を読むことが目的で、アイドルと会話するために始めた韓国語の勉強とは違って読解学習が中心になる。院でフランス現代思想を専攻していた共通の友人が、フランス語で発話したことがほとんどないらしいと聞き、本当に机と向き合うだけという学習方法がありえるのか、と驚く。新刊コーナーに杉山さんの本はまだ並んでいなかった。明日どこかで探すことにして、仕事の残りに取りかかった。
2/13
千葉雄喜、といってもまだ慣れないからKOHHと書くが、KOHHが出した復帰曲のリフレインが「ちひろ」に聞こえる、というグループLINEの通知で起床。契ろう、という反復のパート、確かにこれは「ちひろ」だ。ちーむともだち、ちーむともだち、語頭と語末に置かれた「ち」。その執拗な繰り返しの末に、「ち音の快」をレペゼンして自分の名前がコールされている(ように思える)のは、単純に気分がいい。
チーム友達ってJin Doggからのインスパイアらしいけど、なんか気持ちいい言葉だ。群れてる感じとかぜんぜんしない。自称したくなるとかではなく、ただ口に出して言ってみたくなる。